9月に入りましたが、まだ夏の名残が感じられる今日この頃です。
札幌コンセルヴァトワールのリトミック教室では、小さなお子様と一緒に可愛いリトミックグッズ作りも行っております。
お母様方にもご協力をいただき、生徒さんご自身の手でグッズを作る機会もあります。
ご自分の手作りのグッズを使用してリトミックを行っております。
例えば、風船で作ったおばけは、歌に合わせて横に揺らします。2拍子や4拍子等、ごく自然に拍子を感じることができるようになります。
夏には、折り紙と黒いシールを使ってスイカを作りました。黒いシールはスイカの種を表し、赤いスイカと黄色いスイカそれぞれに5個ずつ貼りました。5という数は、指の5本の数を意識してもらうために、種の数は5個にしています。
紙皿、折り紙、輪ゴムを使ってカスタネットも作りました。音楽に合わせてカスタネットを叩いたり、『パンダ うさぎ コアラ』の歌に合わせて、講師が歌った動物のカスタネットを叩いてもらったりします。即時反応が育ちます。その後は、動物の名前でリズムを叩いてもらいます。
ご自身の手でのグッズは愛着がわくのか、より一層興味をもって取り組んでくださいます。また、お母様にもご協力をいただきながら作るので、親子のコミュニケーションにも一役買っているようです。
そしてレッスン後には、とても大切に持ち帰ってくださり、ご自宅でも嬉しそうに家族に見せたり、レッスンの復習を自発的にしてくださっているようです。
ご興味のある方は、随時ご見学も受け付けておりますので、札幌コンセルヴァトワールまで、お気軽にお問合せください。お待ちしております。