北海道の作曲家展が開催されます

暑い夏も終わりに近づく8月27日(土)、札幌のザ・ルーテルホールで北海道の作曲家展が開催されます。この作曲家展にフルート教室室内楽教室講師の吉田玲子先生のご主人で、作曲家としてもご活躍の吉田大先生が「April」を出展致します。
「April」はイギリスの詩人E.パウンドの死をテキストとした作品で、フルート、ヴィオラ、ソプラノ、ピアノによるアンサンブルです。
吉田玲子先生のフルート、ピアノ教室の村上和歌子先生によるピアノ、ソプラノの亀谷泰子さん、ヴィオラの清水美穂さんが初演致します。
北海道で活躍する新進気鋭の作曲家達が作る新しい音楽世界に触れてみませんか?
現代のモーツァルトが見つかるかも知れません。
作曲家展
吉田大先生からのメッセージです。
北海道作曲家協会は、2007年に創設され、現在65名ほどの会員を擁しています。今年で4回目を迎える協会主催の「北海道の作曲家展」は主に会員の方々の作品を中心に発表しています。出品に際してテーマ・制約・審査は一切ありません。アンデパンダンのような演奏会です。また一般公募により協会外の方の作品も取り上げております。今回は日本作曲家協議会副会長の遠藤雅夫氏をお迎え致しました。氏の珠玉のハープ独奏曲を鈴木貴奈さんの演奏でお届け致します。皆様是非お越し下さい。
※アンデパンダンとは・・・パリで、アカデミー(官設の美術展)に対抗して、1884年以来開かれている無審査・無賞の絵画展覧会。
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