ヨーロッパの音楽大学は夏休みに入り、札幌コンセルヴァトワールには各国の留学先から一時帰国中の卒業生の皆さんが、連日訪問して下さっています。
そんな中、札幌コンセルヴァトワール卒業生で現在、プラハに在住されながらヨーロッパ各地で活躍中のピアニスト、後藤絵里さんが7月22日、23日の両日、各種コンクール本選会に向けて、レッスンを行って下さることになりました。
人数に限りがございますので、ご希望の生徒さんはお早めに担当の先生、又は札幌コンセルヴァトワールに直接ご連絡下さいますようお願いいたします。
写真は後藤絵里先生が2010年にショパンコンクールを受けられた際に撮影された物で、ポーランドの空港にも大きなパネルポスターとなって貼られているそうです。
後藤先生のプロフィール
札幌コンセルヴァトワールで宮澤功行氏に師事する。2004年、プラハ国立音楽院に留学。2008年、スメタナ国際コンクール、マリエンバードショパン国際コンクール第一位受賞。
2010年、ショパン国際コンクール
2013年エリザベート王妃国際音楽コンクールに出場しディプロマを授与
その他スペインのNueva Acropolis、イタリアのAmicidella musica、プラハの春国際音楽コンクールで入賞。
また,プラハの国際コンクールにおいて指導者賞を2度受賞。これまでチェコをはじめ、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア等のコンサート、フェスティバルに出演し、また各地のオーケストラと共演する。
これまで宮澤功行、M.レゼック、I.クランスキー各氏に師事。プラハ国立芸術大学を最優秀の成績で卒業。現在、同大学院在学中
後藤先生の過去記事はコチラ
https://conservatoire.fcg.world/2008/03/08/616/