いよいよ明日は大晦日ですね。
クリスマスやお正月の準備で何かと忙しい師走ですが、12月27日(水)東京のかつしかシンフォニーヒルズで行われた第11回ベーテン音楽コンクールの全国大会、高校生の部で札幌コンセルヴァトワールの笹木里佳子さん(高3)がハイドンのソナタ60番1楽章とショパンのエチュードOp.25-5を演奏し、見事、第5位に入賞しました。
笹木里佳子さんに普段のレッスンのこと、全国大会での演奏の感想などをインタビューしてみました。
1.札幌コンセルヴァトワールに通って何年になりますか?
小学校6年生から通い始め、今年で7年目になります。
村上先生のレッスンは、とても丁寧でわかりやすく、 毎回楽しいです。技術だけではなく、 緊張に対する心の持ち方など、たくさんアドバイス頂けます。 とても緊張する私にとっては、心強かったです。
2.全国大会での演奏はいかがでしたか?
緊張で、いつも通りとはいきませんでしたが、はじめて弾くホールで、弾いていて楽しかったです。まさか入賞できるとは思っていなかったので、うれしかったです。
3.今後の進路や将来の夢を教えて下さい。
東京音楽大学に進学します。
聴いている人に感動を与えられるようなピアニストになりたいです。
聴いている人に感動を与えられるようなピアニストになりたいです。
4.これから取り組んでみたいことを教えてください。
二台ピアノなどアンサンブルをしてみたいです。
インタビューでも語っておりましたが、里佳子さんは来春から東京音大への進学が決まり、札幌コンセルヴァトワールで過ごす時間もあと数ヶ月となりました。
残り数ヶ月、音楽院で沢山のことを学び、東京に行かれてからも益々のご活躍をお祈りしています。