富樫穂南さんがラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を演奏します！

12月9日(土)13時半から神奈川県民ホール大ホールでオーケストラ・チェルカトーリ第2回演奏会が開催されます。

ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲Op.43のソリストは札幌コンセルヴァトワール卒業生で現在中央大学4年生と桐朋学園大学カレッジディプロマコース1年生の富樫穂南さんです。

富樫さんは幼少期よりピアノやヴァイオリンを学び、各種コンクールでも上位入賞しておりましたが、進学先の中央大学では大学オーケストラに所属してヴァイオリンを演奏しながら、ピアノも継続して続けておりました。

コロナ禍の期間中にはオンラインの国際コンクールにも参加してモスクワ国際音楽オンラインコンクールで第一位を受賞されたり、ニューヨークで開催されたゴールデンクラシカルミュージックアワードでも第一位となり、褒賞としてニューヨークカーネギーホールでの入賞記念コンサートにも出演されました。

法学部と音楽の二つの分野をダブルキャリアで見事にこなしている穂南さんが、この度、オーケストラのソリストとしてコンチェルトを演奏されますので、関東方面にお住まいの方は是非ご来場ください。