演奏
デビュー30周年記念演奏会
2016年 室内楽演奏会
発売されているCD
著書
疾風怒濤 ピアノで生き還った男の物語 <生徒育て、子育てのコツが満載>(2011)
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宮澤功行の略歴
6歳よりピアノを始め、浪花正雄、遠藤道子両氏に師事し、1965年桐朋学園大学ピアノ科入学。井口愛子、井口基成、斉藤秀雄、小林武史の各氏に師事。
71年、オランダが生んだ20世紀の大巨匠ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮、読売日本交響楽団とベートヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」で全国各地をデビュー公演。ペーター・シュバルツ指揮、札幌交響楽団と共演。続いて各地でリサイタル、室内楽等の演奏会を行う。
70年より教育活動を始め、以降40年間に渡り毎年各種ピアノ・コンクールで上位入賞者を輩出し続けている。その中でも生徒の上杉春雄(19歳)が東京サントリーホール大ホールでピアニスト・デビュー、東芝EMIからソロCDを3枚発売したことはTV等のマスコミ各社に取り上げられ話題となった。
72・73年外務省の文化使節として東南アジア各国を演奏旅行。
79年札幌コンセルヴァトワールの前身である札幌ピアノ音楽院を設立。
81年クリーブランド弦楽四重奏団と各地で共演。
90年AOCC(子供の為の海外派遣コンクール・交流演奏会)を提唱し、欧米の音楽家との音楽交流を活発に促す活動を開始。
91年デビュー20周年を記念しCD製作を開始する。
第一作としてシュターミッツ弦楽四重奏団と「ドヴォルザーク/ピアノ五重奏曲」と「シューベルト/ピアノ五重奏曲『鱒』」を東京のアート・ユニオン社から発表。
92年シュターミッツ弦楽四重奏団とチェコスロバキア(プラハ等各地)で共演。ブリュッセル弦楽四重奏団とベルギー(ブリュッセル他各地)で共演。
93年ブリュッセル弦楽四重奏団と「シューマン/ピアノ五重奏曲」のCDを製作発表。ザグレブ国際コンクールの審査員を努める。
94年ヨーロッパ各地を演奏旅行(プラハ、リエージュ、ブリュッセル等々)。
95年プラハにてシュターミッツ弦楽四重奏団と「ブラームス/ピアノ五重奏曲」をCD製作(プアハLOTOS社より)。
2001年PTNA(社)全日本ピアノ指導者協会より20年連続指導者賞を受賞し続けたことに対し「トヨタ指導者特別賞」を授与される。
2002年カジミェシ・コルド指揮、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団と、デビュー30周年を記念してベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」をキタラ大ホールにて満員の聴衆を集めて再演。(上の写真はその時のものです)
2006年PTNA(社)全日本ピアノ指導者協会北海道支部会長就任
2007年3月東京にて、バロック音楽演奏法について講演を行う。
2015年 上野学園大学音楽学部客員教授に就任。
現在に至るまで毎年ヨーロッパ各地の国際コンクールに審査員として招聘されている。
(デビュー30周年コンサート ワルシャワ国立フィルハーモニーと共演 2002)