モスクワ音楽研修旅行3日目。
クリンの春音楽祭でのリサイタルを大成功に終えてホッとしたのも束の間、一行は終演後、すぐにクリンを後にしてモスクワに戻り、今度はチャイコフスキーホールで開かれたピアニストのグリャズノフ先生によるラフマニノフの一番のコンチェルトを聴いてきました。
グリャズノフ先生は現在作陽音楽大学の特任講師でもいらっしゃり、札幌コンセルヴァトワールでも以前、レッスン会やサロンコンサートを開いて下さいました。
ラフマニノフ一番のコンチェルトはなかなか演奏される機会が少ないので、生徒達にとっても新鮮な体験となったことでしょう。
コンサート終演後にグリャズノフ先生と久しぶりの再会を果たした後は生徒達や札幌コンセルヴァトワールからモスクワに留学中の館石侑里香さん、通訳の藤本さん、小林さんを交えて打ち上げを行いました。