コンサートに向けて・・・☆院長スペシャルインタビュー☆

宮澤功行院長の70歳を記念したコンサートがいよいよ今週の金曜日と日曜日に迫ってきました。今日はコンサートを控えた宮澤先生にこのコンサートの聴き所や今後の豊富などを伺いました。

1. この度はコンサートの開催おめでとうございます。演奏会が近づいてきて、現在の心境はいかがですか?

この演奏会を一人でも多くの皆様に聴いて頂きたいと思っています
古希までレッスンしながら弾き続けることは難しいですし、教育の理想形ではありますが新進気鋭の才能豊かな元生徒と同じ舞台は恥をかく恐れもあります。

幸い共演者の田島さん(札幌交響楽団コンサートマスター)と石川さん(札幌交響楽団の首席チェリスト・札幌コンセルヴァトワールチェロ教室、室内楽教室講師)が素晴らしいので皆様に満足して頂ける演奏会になると思います。

2.今回、このプログラムに決めた理由やオススメのポイントなどを教えてください。

《老いては子に(元生徒に)従え》の言い伝え通り今回は西本夏生プロデューサーが全体プログラムを決めました。
カプースチンとグラナドスのピアノトリオは北海道初演皆様には馴染みが無いので私は有名な曲を演奏することでバランスを取りました。

3.作品に取り組んでみて若い頃の演奏と何か変化はありますか?

若い頃は例えば100mを11秒で走る演奏でしたが最近は周りを観て、音を味わいながら14秒で走る演奏に変わっています。

4.今後の目標を教えてください。

指が動き体力が続く限りは演奏をしたいです。多分19世紀型のサロンコンサートと録音が主体になると思いますが

5.お客様へのメッセージをお願い致します。

理屈抜きでClassic音楽の素晴らしさを心ゆくまで味わって頂けますなら嬉しいです。

宮澤先生、お忙しい中、ありがとうございました。

札幌コンセルヴァトワールでは本日夕方から木曜日まで連日、公開リハーサルを行っております。スケジュールは下記の通りです。

生徒さん、ご父兄の方々はもちろん、室内楽教室ピアノ教室、その他の楽器で入会を考えていらっしゃる方、プロが曲をステージに上げるまでのプロセスにご興味がある方など、どなたでもお気軽にお越し下さい。

また当日のチケットのお申込みはこちらのお問合せでもお受け致しております。皆様のご来場をお待ちいたしております。

 

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