昨日、東京某所に札幌コンセルヴァトワールに縁の深い4名が集まりました。写真左からMusica先生、浜本(旧姓:延末)明美先生、雨海(旧姓:広瀬)由佳先生、小谷絵美子さん。
この中に加わる予定だった筒井(阿部)志津先生はいらっしゃれなくなり、残念でした。
浜本先生、雨海先生はかつて札幌コンセルヴァトワールでピアノ、ソルフェージュを教えていらっしゃいました。お二人とも今もピアノ講師、音大に通われるお子様のお母様としてご活躍中です。このブログを拝見されている方々の中には両先生にお世話になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして小谷絵美子さんは5歳から、転勤で北海道を離れる高校1年生まで札幌コンセルヴァトワールで雨海先生、宮澤先生の下、ピアノを学ばれました。ピティナの全国大会で銀賞を受賞されたり、各種コンクールで上位入賞されるなど、当時華々しく活躍されていた絵美子さん。東京音楽大学をご卒業後、現在はピアニスト、ピアノ講師として活動されています。
ここでちょっと懐かしいパンフレットをご紹介致します。これは今から25年前、札幌コンセルヴァトワールで今も続いている「子供リサイタル」に絵美子さんとMusica先生が出演した時のものです。子供リサイタルシリーズが始まった初期の頃のパンフレットですが夢のある素敵なチラシですね。
札幌コンセルヴァトワールでは才能教育の一環として、長年に渡り、子供達にこのようなステージ体験を提供することを行って参りました。これからも子供リサイタルを通じて沢山の生徒さん達が才能を開花させ、世界に羽ばたかれることを願っております。