橘直貴さん、ルーマニアのコンクール優勝のニュースが毎日新聞に掲載

 昨年12月と今年1月に開催された「コンチェルトの夕べ with HARUKA」などでもご出演頂いた、当音楽院出身の指揮者、橘直貴さんがルーマニアで開催された第2回バルトーク国際オペラ指揮者コンクールで1位受賞、毎日新聞に掲載されました。

『ルーマニアの国際指揮者コンで1位
 札幌市在住の家族に入った連絡によると、同市厚別区出身で現在は首都圏などで活動する指揮者、橘直貴さん(38)が8日、ルーマニアで行われた「第2回バルトーク国際オペラ指揮者コンクール」で1位を獲得した。
  橘さんは3歳からピアノを始めた。指揮者の道を志し、札幌開成高から桐朋学園大(東京都調布市)に進学。01年に若手の登竜門として知られる「第47回ブザンソン国際指揮者コンクール」(フランス)で決勝に進出し、2位に入賞した。現在は札幌や関東を中心に指揮活動を行なっている。
  妻幸絵さん(31)は「年齢も高くなって、参加できるコンクールが限られていた。少ないチャンスの中で、優勝できて本当にうれしい」と喜んでいた。』

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