札幌コンセルヴァトワール卒業生で現在イタリアへの留学準備中の鈴木椋太さんが7月14日(日)、カノンホールにてピアノリサイタルを行います。
宮澤功行院長からのメッセージも届いております。
札幌コンセルヴァトワールOBの鈴木椋太くんはPTNAピアノコンペティションG級で全国大会金賞。その後、私が客員教授を勤める上野学園大学ピアノ科に入学し干野宜大先生に師事。神戸国際コンクールやイタリアのイモラ国際オーディションで優勝するなど輝かしい成績をあげてきました。
今年4月、上野学園大学を卒業しイタリアに留学が決まりましたので椋太くんの(送別激励演奏会)を開催の運びと致しました。
多くの皆様に彼のリサイタルを是非聴いて頂きたく、ご来場をよろしくお願い申し上げます。ピアニストを目指している椋太くんには[非難し不平不満を言う批評家には皆んながなれますが実際にリサイタルをすることは出来ません。なのでこの先どんな事にもメゲズに素晴らしい演奏活動を続けて欲しいと願っています。]イタリア留学の成功を祈念しています。
プログラムは前半にモシュコフスキーのワルツ、ショパン エチュード「革命」、ラモー主題と変奏、プロコフィエフ ピアノソナタ第3番、トッカータ、後半はシューベルトのピアノソナタ第13番、ヒナステラのピアノソナタ第1番と大変聴き応えのある内容となっております。
入場には整理券が必要で、料金は後払い方式になっています。
演奏を聴いた後にご満足していただけましたら、お金を少し入れて頂くというスタイルです。お申込みはこちらのお問合せまでご連絡ください。