ベルカントを体験してみませんか?

来週4月10日(水)19時15分より、カノンホールにて、「ベルカントを体験しよう」という催しが行われます。アメリカからソプラノ歌手、ミア・ロハスさんお招きします。公開リハーサルという形で開催される予定です。ピアノ曲にも多大な影響を与えたベリーニやプッチーニなど、ベルカント奏法を用いるイタリア歌曲を中心に、30分ほどのプログラムを予定しております。ピアノは徳田貴子先生による演奏です。入場料無料ですので、是非お気軽にお越しください!

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ミア・ロハス(ソプラノ) プロフィール

ミア・ロハスは現在ワシントンDCに拠点を置くInSeriesOpera & Moreに所属するソプラノ歌手である。これまでに「光り輝くような高音と深みのある低音を併せ持つ煌いたリリックソプラノ」とマイアミ・ヘラルド紙などに評される。これまでに「修道女アンジェリカ」よりアンジェリカ(マイアミ大学)、「魔笛」よりパミーナ(マイアミ音楽祭)、 「ラ・ボエーム」よりムゼッタ(ワシントンDC)、「フィガロの結婚」よりバルバリーナ(イタリア)、「女はみんなこうしたもの」よりデスピーナ(韓国)など各国のオペラにて主要な役を務める。また、ザルツブルグ音楽祭に出演する。今シーズンは「フィガロの結婚」よりスザンナを務めた。近年は歌手だけではなく、ステージ監督や振り付けの助手も務める。これまでにMirabellSchlossコンクール優勝(ザルツブルグ)、ニューヨークリリックコンクール第2位(ニューヨークシティ)。ジョージメーソン大学を得てマイアミ大学フロスト音楽学校にて音楽修士号、アーティストディプロマ号を取得する。