佐野峻司さん 第129回北海道大学交響楽団定期演奏会に出演

昨夜は札幌市民ホール大ホールにおいて、第129回北海道大学交響楽団定期演奏会が開催されました。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番のソリストには北海道大学医学部三年生で札幌コンセルヴァトワール在校生の佐野峻司さんが選ばれ、才能ほとばしる見事な演奏で聴衆を魅了し、終演後はブラボーと喝采に沸くステージとなりました。

佐野さんは過去に2008年ピティナピアノコンペティションD級全国大会第1位、第65回毎日学生コンクール高校生の部 全国第2位等輝かしい成績をおさめておりますが、音大の道には進まず、現在は札幌コンセルヴァトワールで楽しくピアノを続けながら、医師を目指して勉学に励んでいます。

昨夜のコンサートのご案内を事前にこちらのサイトにも載せたかったのですが、佐野さんはピアニストとしてもすでに多数のファンがいることもあり、掲載前に1500席全て完売となりました。プロの音楽家でも1500席を満席にするのはなかなか難しいご時世、すごい影響力ですね。

これからも可能な限り、様々な曲にチャレンジしてピアノの魅力を伝えて頂きたいと願っています。

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