2016年8月3日 12:27 PM#3975
モデレーター
皆さんこんにちは!!
今日の札幌も暑いですね。ムシムシの気温29℃です。
1829年8月3日の今日、ロッシーニ作曲『ウィリアム・テル』が王立音楽アカデミー劇場で初演された日です。
フリードリヒ・フォン・シラーによる戯曲『ヴィルヘルム・テル』に基き、台本はヴィクトワール=ジョゼフ=エティアンヌ・ド・ジュイとイポリット=ルイ=フローラン・ビスによりフランス語で書かれているため、本来の読み方は『ギヨーム・テル』ですが、日本では『ウィリアム・テル』と表記されていますね。
ウィリアム・テルの伝承を元にこのオペラを作曲したのを最後に、ロッシーニは30年以上にわたる引退生活に入りました。
『ウィリアム・テル』はテノールのパートに高音があり、キャスティングの条件も厳しいなどの理由で、オペラ全編が上演されることは少なく公演される場合も、かなりの量をカットすることが多いようです。
上演はフランス語・イタリア語の両方で行われています。
『ウィリアム・テル』は、政治的な利害関係により様々な影響を受け、イタリアでは、権力に抵抗する革命的な人物を賞賛しているという理由でイタリア人検閲官と摩擦を起こし、イタリアでの上演が少数にとどまる原因ともなったといわれています。
Buona giornata!!!

