皆さんこんにちは。
今日の札幌は八℃。雨が降りとても寒いです。
熊本地震で被災中の方々、毎日言葉には表せないお気持ちでお過ごしのことと思います。心よりお見舞い申し上げます。
札幌市は四月18日被災地へ支援物資の提供を発表いたしました。
義援金を市役所本庁13階、各区役所、、各町づくりセンターで受け付けているようです。
皆様におかれましては物資提供、ボランティアなど従事の希望もあるかと思います。
市役所までお問い合わせください
1936年の四月19日今日、ベルクの《ヴァイオリン協奏曲》が、国際現代音楽協会バルセロナ大会でルイス・クラスナーの独奏で初演されました。
アントン・ウェーベルンが指揮の予定でしたが、亡き友のことを思い出してしまったウェーベルンは、練習すらまともにできず、逐電してヘルマン・シェルヘンに事後を託したといわれているようです。
この作品はヴァイオリニストのルイス・クラスナーによって依嘱され、ベルクは初めてこの依嘱を受けた時、オペラ《ルル》に取り組んでおり、しばらく協奏曲は手付かずのままでした。
しかし、アルマ・マーラーがヴァルター・グロピウスともうけた娘マノン・グロピウスが、19歳という若さで急死。ベルクはマノンを可愛がっていたため、この訃報を知ると、オペラをいったん脇にのけ、クラスナーから委嘱されていた協奏曲を「ある天使の想い出に」捧げるものとしとりかかり、非常にはかどったようで、2~3ヵ月で脱稿したようですが、
虫刺されから敗血症を起こしたベルクは、この作品が自分自身へのレクイエムになるであろうこと、おそらく歌劇《ルル》を完成できないであろうことを察知したといわれています。
1935年12月24日に急逝し、《ヴァイオリン協奏曲》はベルクが最後に完成させた作品となりましたが
本作の演奏に接することができなかったようです
一日も早く地震がおさまりますよう祈念します。

