2018年10月15日 12:40 PM#6143
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こんにちは!!今日の札幌は日差しが届いてすごしやすい体感の18℃。晩秋の気配です。
1933年10月15日、ショスタコーヴィチ作曲「ピアノ協奏曲 第1番 」ハ短調 作品35(正式名称ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲ハ短調」)が、自身のピアノとフリッツ・シュティードリー指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団の演奏によって初演されました。
この初演の成功によって、作曲家とソリストとしても大きな成功を収めることとなりました。
1933年の3月6日から7月20日にかけて作曲し、トランペットの独奏パートは当時レニングラード・フィルハーモニー交響楽団の首席トランペット奏者のアレクサンドル・シュミュトの手腕を想定して作曲したといわれています。
自作や他人の作品からの引用が全曲に散りばめられていて、『24の前奏曲』との類似はテーマ、手法や性格的な面で、他、劇付随音楽『ハムレット』作品32、サーカス・ショウの劇付随音楽『条件付きの死者』作品31、そして終楽章のトランペット独奏は、ドレッセルのオペラ『あわれなコロンブス』への序曲作品23の1といった未出版の作品からの引用もあるといわれています。
他の作曲家の作品もパロディ化させて登場し、第1楽章の第1主題はベートーヴェンの『熱情ソナタ』の引用と、ギャロップのフィナーレは『失われた小銭への怒り』のモティーフがピアノのカデンツァで明確に正体を表し、また、ハイドンの『ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.XVI-37』から引用されています。オーストリア民謡『愛しいアウグスティン』とイギリス民謡『泣きじゃくるジェニー』として知られた歌も引用しています。
Buona giornata!!

