2017年12月30日 12:00 PM#5532
モデレーター
皆さんこんにちは!!
今年も残すところあと1日。
今日の札幌は-2℃ですが、快晴でいいお天気です。
1938年12月30日の今日 プロコフィエフ作曲 バレエ音楽 「ロメオとジュリエット」がチェコスロヴァキアの国立ブルノ劇場で、セムベロヴァ主演、プソタ振付により初演された日です。イギリスの劇作家シェイクスピアによる悲劇『ロミオとジュリエット』に基づいています。
演出家でありシェイクスピア学者でもあるラドロフ、ギリシャ劇の権威である劇作家のピオトロフスキー、振付師ラブロフスキーの協力を得て台本を作成、1935年に52曲からなる全曲を完成させました。が、そのときの筋立ては、終幕でロメオが1分早く駆けつけジュリエットが生きていることに気付きハッピーエンド、という内容になっていました。ハッピーエンドにした理由は、バレエの踊りの表現で、生きている人は踊ることができるが死者は踊れないという理由であったことを、プロコフィエフは自伝の中で述べています。その後、振付家たちと相談、悲劇的な結末を踊りで表現できることがわかり、原作どおりの結末にして終曲を書き改めました。
バレエは当初、レニングラード・バレエ学校創立200年祭で上演される予定でしたが、酷評されて契約を撤回されます。そこでプロコフィエフは組曲を2つ作り、バレエの初演に先行して第1組曲を1936年にモスクワで、第2組曲を1937年にレニングラードで発表したそうです。
Buon anno!!

