2017年6月17日 12:05 PM#5145
モデレーター
皆さんこんにちは!!
今日の札幌は晴れ、気温は16℃ まだまだ朝晩はひんやり・・・・
この寒暖差で体調崩されませんように
1944年6月17日の今日、プロコフィエフ作曲 ヴァイオリンソナタ第2番Op.94がオイストラフのヴァイオリン、オボーリンのピアノで初演されました。
1942年から1943年にかけて作曲されたフルートソナタ ニ長調 作品94を1944年に改作した作品。
未完成でしたが先行して着手していたヴァイオリンソナタ第1番が存在したため、ヴァイオリンソナタとしては「第2番」とされました。
フルートソナタは、独ソ戦のためプロコフィエフがモスクワを離れて疎開していた時期1942年9月、アルマアタ(アルマトイ)ですが、スケッチはその数年前にすでに書かれていました。
翌1943年8月にペルミで完成し、同年12月7日にハリコフスキーのフルート、リヒテルのピアノでモスクワにおいて初演されました。初演では好評を博しましたが、フルートソナタの初演を聴いたオイストラフは、プロコフィエフにヴァイオリンソナタへの改作を熱心に勧めました。フルート奏者がこれを取り上げないということもあって、プロコフィエフもその提案を受け入れたようです。
1944年にオイストラフの助言を受けながら、戦時下のモスクワで改作、ピアノのパートは原曲のままとし、元のフルートのパートには音形や音域の変更を加えてヴァイオリンのパートとしました。
ヴァイオリンソナタ第2番としては、ヨーゼフ・シゲティに献呈されています。
Buona giornata!!

