2016年9月14日 10:52 AM#4161
モデレーター
皆さんおはようございます。
今日の札幌は現在21℃、雲が多くすっきりしない空です。
1978年9月14日の今日、バーバー作曲 管弦楽のためのエッセイ第3番 作品47がズービン・メータのニューヨークフィル新監督へ就任する際の記念新作として依嘱され(オードリー・シェルドンという女性からの個人的な依嘱だったとする説もあります)ニューヨークで初演された日です。
本質的に劇的な性格の、抽象的な絶対音楽として構想され、1978年の夏に完成。
バーバー最後の大作でした。
前作とおよそ35年の開きがあり、遠ざかっていたジャンルに復帰しただけでなく、35年の間にバーバーが経験した新しい潮流が新機軸として取り入れられ、前2作の叙情的な旋律による開始を放棄、打楽器が充実した管弦楽法です。
音色旋律を援用した旋律線の受け渡し、弦楽器の特殊奏法、独奏と全奏の自在な対比によって多彩な変化がもたらされただけでなく、モダンな側面が押し出されることになったといわれています。
Buona giornata!!

