2016年5月15日 10:32 AM#3546
モデレーター
皆さんおはようございます!!
今日の札幌は18℃。やっと春らしくなってきました。
1913年5月15日の今日、完成まもないパリのシャンゼリゼ劇場において、ドビュッシーの舞踊詩「遊戯」バレエ音楽ならびに最後の管弦楽曲がピエール・モントゥーの指揮、ニジンスキーの台本と振付け、レオン・バクストの美術・衣装によって初演されました。
「夕暮れの庭園。テニスボールがなくなって、一人の青年と二人の娘がボールを捜しに登場する。幻想的な光を3人に投げかける大きな電燈の人工的な照明は、子供じみた遊びを思い付かせる。隠れん坊をしたり、鬼ごっこをしてみたり、口喧嘩したり、わけもなく拗ねたりするのである。夜は暖かく、夜空は青白い光に染まっている。3人は抱きしめ合う。ところが、誰かの手をすり抜けた、もう一つのテニスボールが投げ込まれると、魔法は消える。3人の男女は、驚き慌てて、夜の庭園へと姿を消す。」という筋書きです。
しかしながら初演の評価は芳しくなく、2週間後の5月29日に同じ演奏陣によって行われたストラヴィンスキーの『春の祭典』の騒動の陰に隠れてしまったようです。
また、ニジンスキーによる振り付けは長い間失われていましたが、彼の『春の祭典』を復元したミリセント・ホドソンとケネス・アーチにより、2000年にロンドンのロイヤル・バレエ団により復活上演されました。
今日の言葉
いかなる人を富めるというのだろう。自分の割前に満足している人のことだ(タルムード)
Ci vediamo!!

