2016年5月9日 9:29 AM#3522
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今日の札幌は曇り気味の14℃。花粉対策は万全に!!
1911年5月9日の今日、ラヴェルの『優雅で感傷的なワルツ』が、パリのサル・ガヴォーにおける独立音楽協会(SMI)の演奏会において、ルイ・オベールのピアノ独奏によって行われました。
この演奏会では作曲者の名は伏せられ、演奏後に誰の書いた曲かを当てると言うユニークな企画が催され、その際にこの曲がラヴェルの曲であると見破った聴き手は多かったようですが、一方でサティやコダーイの作品と勘違いした者も少なくなかったといわれています。
このワルツ集に関してラヴェル自身は、シューベルトのワルツをモチーフとして作曲したものと述べています。
管弦楽版は1912年に、ロシアのバレリーナ、ナターシャ・トルハノフからの依頼を受け、バレエ『アデライード、または花言葉』のための楽曲としてわずか2週間で作られました。
バレエの初演は4月22日にシャトレ座において、ナターシャ・トルハノフのバレエ団、作曲家本人が指揮するラムルー管弦楽団によって行われたようです。

