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#3422
makiko
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皆さんおはようございます。

今日の札幌は15℃。
午後は急な雨が降るかもしれません。お守り代わりに折り畳み傘を持参してください。
毎日夜は寒いので温度調節できる服装でお出かけください。

1926年4月25日の今日、ミラノ・スカラ座にてプッチーニ作曲オペラ『トゥーランドット』は幕を開けました。
トゥーランドット姫にはポーランド系アメリカ人のローザ・ライサ、相手役カラフ王子はスペイン人のミゲル・フレータ、召使リューにはイタリア人のマリア・ザンボーニ。

初演はイタリアにとっての国家的イヴェントと見做され、当初はオペラ愛好家でもあるムッソリーニ首相も臨席する予定でしたが、当時国家元首の臨席時に演奏されることとなっていたファシスト党党歌「ジョヴィネッツァ」(Giovinezza)の開演前での演奏をトスカニーニが拒絶したことから、ムッソリーニがミラノにいたにもかかわらず出席取止めとなりました。
初日当夜、プッチーニによる作曲部分が終わったところ(リューの自刃の場面)で、トスカニーニは突然指揮を止め、聴衆に「マエストロはここまでで筆を絶ちました」(Qui il Maestro finí.)と述べて舞台を去り、幕が慌ただしく下ろされました
2夜目になって初めてアルファーノ補作部分(カット処理後)を演奏。

イタリア・オペラ界における最大の権威はトスカニーニに存することが如実に示されたエピソードだったようです。

皆さん一度全幕ご覧になってみてくださいね!!

追伸
今日の写真は本日撮影した札幌の桜です。

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