2016年3月10日 10:34 PM#2905
私はさすらいの音楽の先生、ニャンコ先生だ。
先生~、今日はフラット系の長調の出し方よ~。
おお、タマ三郎君か。そうじゃった、そうじゃった。
フラットの調号の順番は覚えたかな?
シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド、ファ よね?
そうだね。
例えば、フラット2個の長調は?と質問されたとする。
2個だから、順番では シ、ミ に必ずなる。
シャープ系と同様に、それ以外の組み合わせも順番も絶対にない。
必ずシ、ミ の2個 になる。
ではこの場合、最後のフラットは何かな?
あら、簡単よ。
シとミ だから、ミ の方が最後じゃないかしら。
そうそう。
フラット系の長調では、最後に付いたフラットの一つ手前(調号の付く順番で)のフラットが主音になるのじゃ。
つまり、フラット2個だと最後は ミの音。
一つ手前のフラットは シ になる。
シ にはフラットが付いているから 変ロ長調 となる。
…てことは、主音には必ずフラットが付くってことよね?
フラット1個のへ長調以外は、フラット系長調の主音は必ずフラットが
付くことになる。
(フラット1個のへ長調は丸暗記してね)
つまり、変~長調 というようになるんだ。
では、問題を出すよ。
フラット4個は何長調かな?
フラットの付く順番では シ、ミ、ラ、レ となるでしょ。
一番最後は レ で、一つ手前のフラットは ラ 。
だからフラットの ラ が主音で、答えは変イ長調だわ。
正解じゃ。
※ シの正しい発音は si スィ だよ。

