うりぼうなのに、ニャンコ先生って・・・(笑)
面白すぎです!って、ここではニャンコ先生としていっぱい色々教えてくださいね。
ロシア語のこと、またお話しします。
みなさん、ロシアの人のお名前が、実は、三つあるってご存知でしたか?
たいていの表記には、名前と苗字しか書かれていません。
世界的にもそうです。コンクールでもそれで通用しますし、充分です。
が、実は、ロシアの方を敬意を込めて言う時には、名前にもう一つの名前をつけることが大切なのです。
その名前は、父称と言います。
そう、お父さんの名前がつくんです。
お父さんの名前がそうですね、例えば、Сергей セルゲイさんだとしましょう。
そのお子さんが、もし男の子でАлексейアレクセイという名前だったら、
Алексей Сергеевич
アレクセイ・セルゲーィヴィチ
女の子でАлександра アレクサンドラだったら、
Александра Сергеевна
アレクサンドラ・セルゲーィヴナ
となります。男の子と女の子で語尾が変わります。
初めて会った人とか、目上の方に敬意を込めて呼ぶ時は、↑のように、名前と父称をくっつけます。
普通、日本人と接する時は名乗ってくれないので、父称を聞かないといけません・・・。
私も昨年、ロシアへ行った時に、バスの運転手さんやガイドさんに父称をわざわざ尋ねていました^^;
では、苗字の話です。最後の名前ですね。
そうですね、Петров ペトロフさんとしましょう。
で、そこで一つ問題です。
男の子は、そのまま
アレクセイ・セルゲーィヴィチ・ペトロフ
Алексей Сергеевич Петров
となります。では、女の子、アレクサンドラちゃんは???ああ、それなら同じ苗字なんだから、
アレクサンドラ・セルゲーィヴナ・ペトロフでいいのでは?
答えは、ブブー!!!バツです。
正解は、
Александра Сергеевна Петрова!!
アレクサンドラ・セルゲーィヴナ・ペトローヴァ
です。
さ、ここで何かお気付きになりませんか?
女性は、必ず語尾の母音が、『ア』になっていることを!!!
有名なチャイコフスキーさんも、奥さんはチャイコフスカヤさん。
男女で語尾が違うんです。
ロシア語は、名刺に男性、女性、中性と三つあります。そしてそれぞれ、いろいろ語尾が変化します。
動詞も基本6つの格変化があります。
だから、難しいと言われるのですが・・・????それは置いといて・・・
でも面白いでしょう?父称がつくなんて!
大学在学時、「これだと浮気したらバレるね〜」( ̄▽ ̄)とか、生徒みんなで言っていましたっけ。
あ、そうそう、女の人の、ヴァの発音、日本語表記では普通、『ワ』になります。
2010年のショパン国際ピアノコンクールの優勝者、アブデーエワさんですが、ロシア語により近く発音すると、
”アブジェェーエヴァ”さんとなります。ニコラーエワ、プロトニコワ、シャラポワ、トゥクタミシェワ、みんなそうです????
長くなりました。また次回に!

