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#4093
宮澤功行
モデレーター

《疾風怒涛の教育(番外編 1)》
PTNAコンペテションで金賞・一位の先生には特別指導者賞のCommentを求められPTNA機関誌に掲載されます。
字数が決まっていますので字数に納まらない分を書き込んでみました。
私は「F級・三田有輝也とアミューズ有田医師」の二人についてです。
【三田有輝也君は棚瀬美鶴恵先生の愛弟子で先生の精緻で音楽的なLessonにより大きく成長されこの度,金賞を受賞されました。
セカンドオピニオン先生の私は通常のレッスン以外に彼の内面的変化を考え昨年モスクワ中央音楽院のオフチニコフ学長をモスクワに訊ね有輝也君のレッスンをして頂きました。
その後Tchaikovskyの故郷クリンの春音楽祭でミニリサイタルを行うなどの体験を積み重ねることで性格も明るく積極的に変わり,それと共に音楽も本質的なものへと飛躍して行きました。
(可愛い子には旅と試練)と云うテーマは私の(疾風怒涛の教育)の根底に流れていますが「実体験型音楽研修旅行」に連れて行き本当に良かったとの想いを彼の演奏を聴きながら振り返っていました。
弾き終えたロビーで「棚瀬先生と私と三田君の三人で求めてきた音楽を立派に表現できた事が賞を超えて嬉しい、、、」と伝え会場を跡にしました。

一方,グランミューズ第一位の有田医師はその昔,私が手掛けた上杉春雄(神経内科医)東京サントリー大ホール・デビューリサイタルの影響で当音楽院へ入られました。
これは日本で初めて(医師とピアニスト)二つのプロの誕生として各種マスコミに取り上げられました。
この大成功を収めた先生としての物語を経て故・福田靖子先生にアミューズ部門を世に先駆けて開催する事を提案し,第一回を先生とご一緒に審査した事は今でも私の懐かしい想い出の一つです。
有田医師は私の思い入れの強いこの部門に6年間挑戦し今回第一位になられましたが,優れた演奏を希求し粘り強く学ぶ姿にいつも敬意を表しています。
三田君と有田医師への受賞を感謝しPTNAの今後なお一層の発展を祈念申し上げます。
上野学園大学客員教授
PTNA評議員・札幌コンセルヴァトワール院長;宮澤功行】

私は35回目の指導者賞の授与をPTNA(全日本ピアノ指導者協会)へ心より感謝しています????
今年も都道府県・参加者の素晴らしい演奏に接し大変勉強になりました。
参加することに最大の意義があるのはOlympicと同じですがCompetition(コンクール)である以上,結果が思わしくない級については(どのProcessに問題があったのか?)を反省して今後の生徒指導に役立てたいと思っているところです。
私たちピアノ指導者は生徒に秘められている才能を引き出し開花させる役割りを担っています。
なので毎年結果を冷静に受け止め,それを精査して次なる挑戦への糧にしています。
善し悪しを決して他のせいにせず自身の中に受け止めて前進してきましたので審査するより私は常に挑戦者でありたいと思っています。
この魂無くして来年の36回目はあり得ません、、、明日からは毎日学生コンクール等まだまだ続く挑戦者の旅が始まります。

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