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内田泰子様、ご質問ありがとうございます。
まず正直なところを申しますと、「まむし指」という言葉自体初めて耳にしました。
当然これに関する臨床経験はありませんので、あくまでピアノの一門外漢が調べてわかったことを書かせて頂くだけになることをご容赦下さい。
さてこの「まむし指」という言葉ですが、大きく2つの意味に使われているようです。
1つは医学でいうところの短指症です。いろいろな亜型がありますが、要するに指の骨の奇形です。
こちらは他の病気を合併することもあり、遺伝子の解明が進んできている状況です。治療法は基本的には手術しかありません。
もう1つは、こちらが今回のご質問に相当するわけですが、ピアノを弾く時の指の癖のことです。
この2つは言葉は同じですが、全然違うものですのではっきり区別しておく必要があります。
さて、手の癖の方のまむし指ですが、これも実際にはいろいろなタイプがあるようです。
娘さんの親指が外側に反って、付け根のところがくぼんだように見えるタイプが多いようですね。
これは本質的にはピアノを弾く時の癖ですので、病院で治療するというより、これに経験のあるピアノ教師について矯正すべきものなのではないかと思います。
金子勝子先生のホームページでこの問題が扱われていました。
http://www.katuko.com/question/index/22/
http://www.katuko.com/question/index/52/
http://www.katuko.com/question/index/54/
金子先生はこれに関連して本(楽譜?)も出しておられるようです。
指の支えをつくるメトード<基礎>&レパートリー16
指の支えをつくる メトード<応用>&レパートリー15 金子 勝子編
金子先生以外でネットでまむし指を扱っているらしいとの言及があった本は以下2冊です。
正しいピアノ奏法―美しい音と優れたテクニックをつくる 脳・骨格・筋肉の科学的研究による革新的メソッド
もっと楽にピアノは弾ける―ピアノが大好きになる練習法
目を通しておりませんので、あくまでご参考です。
同じ悩みをお持ちの方は少なくないようで、上記の本の他に、講演会なども開催されているようです。
次のステップとしては、上記の本で情報収集してみたり、先に紹介した金子先生のホームページで金子先生に直接質問してみるのもいいのではないかと思いました。
ピアニストのフォームの問題ですので、音楽院の先生でご経験のある方がいらっしゃったら是非アドバイスを頂けると幸いです。
これをやってよかった、これはダメだったというような経験やノウハウなどありましたら、ご紹介頂くと多くの方々のお役に立つと思います。

