札幌コンセルヴァトワール在校生の佐野峻司さんが9月19日(月)14時30分より、千歳市の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター大ホール)で行われる、千歳フィルハーモニーオーケストラ第34回公演のゲストに招かれ、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏致します。
北大の現役医大生ながら幼少時からピアノにも優れた才能を発揮し、今尚ファンを惹きつけてやまない佐野峻司さん。「医学生になったのにこんなにたくさんの機会を頂けることに感謝してもしきれません。本気で音楽と向き合えるのもこれが最後かもしれないので、死力尽くして本番に臨みます。」とのメッセージを寄せています。
佐野さんは今年はこの他にも11月に2つの大きなコンサートを予定しておりますので、公式ブログでも改めてご紹介させて頂きますね。
また、佐野さんのコンサートの2日前の9月17日には遠く離れたポルトガルで札幌コンセルヴァトワール卒業生で現在フランス在住のピアニスト八田智大さんが同じくチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏します。現在ポルトガルの街中にこのような大きなポスターが貼られているそうですよ。ポルトガルや近郊に在住の方でこのブログを御覧になっていらっしゃる方がおりましたら是非、お越しください。
コンサート前のお忙しい中、先日八田さんが一時帰国されて札幌コンセルヴァトワールを訪れました。その際には先輩として後輩の佐野くんへ3時間に渡る白熱のレッスンをして下さったそうです。オーケストラ伴奏は後藤絵里先生が担当されました。
沢山の良いアドバイスを受け、互いに刺激し合い、本番はそれぞれの場所できっと素晴らしい演奏を繰り広げることでしょう!お二人のご成功をお祈りいたしております。