今夜18時半から札幌コンセルヴァトワール カノンホールにて行われますアンドレ シプコーピアノリサイタルはすでに満席になりました。
ここにアンドレ先生のプロフィールをご紹介いたします。
26日、27日に行われますレッスン会の聴講は無料でまだ空きがございますので、ご自由にお越し下さい。
アンドレ シプコー
1975年、ミンスクに生まれる。
幼い頃からピアノをはじめ、ベラルーシ音楽学校に入学、POUKST教授のもとで学ぶ。
チャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院に進み、ロシアン・ピアニズムの名匠ゲンリヒ・ネイガウス最後の直弟子として知られる名指導者ヴァレーリー・カステルスキー教授に師事。優秀な成績で同大学院を修了するまで、同教授のもとで研鑽を積む。
在学中から各国の国際コンクールに挑み、「ウラジーミル・コンクール」(第1位)「ディアンジェロ国際コンクール」(第一位)「ポルトー国際コンクール」(第一位・ベートーヴェン賞・ドビュッシー賞受賞)で立て続けに第一位に輝き注目を集める。
ソリストとしての演奏活動は、ロシアのみならずドイツ、アメリカ、日本、韓国、スイス、イタリア、ポルトガル、オーストリア、ポーランド、イギリス、スペインなど、世界各国で精力的に展開しており、モスクワ音楽院大ホール(ロシア)、クイーン・エリザベス・ホール(ロンドン)、ロイアル・フェスティバル・ホール(ロンドン)、サントリーホール(東京)、カザルスホール(東京)、トンハーレホール(チューリッヒ)で開催したリサイタルは、いずれも大好評を博す。
1993年、モスクワ音楽院小ホールにてストラヴィンスキー作曲 「嬰へ短調ソナタ(1903年)」の世界初演を行ったン))並びにソロ・リサイタル。
演奏家活動と併行し後進の指導にも積極的に取り組み、1999年からは、母校であるロシア国立モスクワ音楽院で指導を始め、現在は准教授の座にある。
ロシア内外で多くのマスタークラスを開催。
門下生からは国際コンクール受賞者を数多く輩出。
公式サイト:www.shibko.com